心斎橋 鍼灸 美容整体 足ツボ「メヌエット鍼灸整骨院」 | 日記 | 冷え性の東洋医学的診かた

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心斎橋 鍼灸 美容整体 足ツボ「メヌエット鍼灸整骨院」 の日記

冷え性の東洋医学的診かた

2013.09.23

今日は、冷え性に対して東洋医学的に診てみたいと思います。 東洋医学では、体の異常を説明する生理的な因子に「気」「血」「水」があります。 冷え性は、次の五つに分類されます・・・ ・気虚・陽虚型・・・生命力である「気」の低下により発生する冷え症状で、 全身倦怠感、易疲労感、息切れ、めまい感などを伴います。 ・気滞型・・・精神的な抑うつ状態を意味し、頭痛、肩こり、易疲労感などの症状を伴うことが

多い冷え症状。 ・血虚型・・・血(血液、各種ホルモンなどの作用を含めての概念)の量が低下したこと による冷え症状で、皮膚の荒れ、毛髪の脱落、動悸、めまいなどを伴うのが特徴。 ・お血型・・・血の流れに障害をきたしたことで発生する冷え症状で、最も多いタイプ。 ・水滞型・・・水(津液=生命活動の維持に必要な全ての水液)が体の一部に偏った ために起こる冷え症状で、動悸、めまい、立ち眩み、頭痛、むくみなどを伴います。 以上五つのタイプで、冷え性の七割が「お血型」です。 しかし、水滞型を伴っている時は水滞型の治療を優先し、その後お血型の治療をするほうが 治療効果が早いようです! 次回は、冷え性のタイプ別、外してはならない経穴(ツボ)について書きたいと思います。

冷え性の東洋医学的診かた

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